ワイモバイル(Y!mobile)で子供のスマホデビューを検討している人も多いと思います。
現在、ワイモバイルでは18歳以下を対象にした「ワイモバ学割」を実施中。スマホデビューにも最適な学割キャンペーンとなっています。
申し込み期間は2019年5月31日まで。
今回のワイモバ学割は、18歳以下の学生に加えて、その家族も割引の対象になるのが特徴。9GB以上の大容量プランが1年間、月々1,000円引きになります。
子供のスマホデビューにあわせて、親自身も格安のワイモバイルに乗り換えたいなら今がチャンス。
この記事では、ワイモバイルの「ワイモバ学割」の特徴と注意点を解説していきます。ぜひ最後まで読んで、参考にしてください。
ワイモバイルの「ワイモバ学割」の要点
まずは、ワイモバ学割のポイントを確認しておきます。
- 学生(5歳〜18歳)と、その家族が対象
- スマホプランM・Lが最大13ヶ月間1,000円引き
- 家族割引でさらに500円引きに
- 申し込み期間は2019年5月31日まで
以下で、詳しく見て行きます。
18歳以下と、その家族が学割の対象に
ワイモバ学割は、2019年5月31日までの受付期間中にワイモバイルに新規申し込みした5歳〜18歳以下の“学生”が対象です。(実際に学生かどうかは関係ありません)
また、学割の対象となった学生の家族も、割引の対象になるのが特徴。
具体的には、受付期間中に家族も新規申し込みし、学生と同じグループの家族割引に申し込んだ場合に、学割の対象になります。
新規契約、乗り換え(MNP)どちらもOK
ワイモバ学割では、大手キャリアからの「乗り換え(MNP)」はもちろん、新たに電話番号を取得する「新規契約」も割引の対象です。
なお、ワイモバイルはソフトバンクの格安ブランドですが、ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)でも学割を利用できます。
スマホプランM・Lが1年間1,000円引き
ワイモバ学割では、スマホプランM・Lの月額基本料が最大13ヶ月間、月々1,000円引きになります。
ワイモバイルのスマホプランには、データ容量別でS・M・Lという3つのコースがありますが、学割の対象になるのは月間9GBのM、月間21GBのLのみ。
月間3GBのスマホプランSは学割の対象外です。
ワイモバ学割 | スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL |
---|---|---|---|
月間データ容量 (データ増量オプション適用時) | 3GB | 9GB | 21GB |
1年目 | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
2年目以降 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 |
ワイモバ学割(1年間) | 対象外 | −1,000円 | |
割引後の月額料金 | 1,980円(1年目) 2,980円(2年目以降 ) | 1,980円(1年目) 3,980円(2年目以降 ) | 3,980円(1年目) 5,980円(2年目以降 ) |
通話料 | 10分以内の国内通話がかけ放題 (10分を超過した分は20円/30秒) |
たとえば、スマホプランMは月額基本料が2,980円(2年目以降は3,980円)ですが、学割によって1年目の月額基本料が1,980円になります。
スマホプランSと同じ料金で、Mの月間9GBが利用できるので、データをたくさん使いたい学生にも最適です。
なお、契約月の割引は日割り計算。翌月から12ヶ月間(1年間)が月々1,000円引きとなります。
家族割引・おうち割との併用も可能
家族割引併用で月々1,500円引きに
ワイモバ学割は、ワイモバイルの「家族割引」とも併用可能です。
家族割引では、2人目以降(2回線目以降)の月額基本料が毎月ずっと500円引きになります。
つまり、月額1,480円で月間9GBのスマホプランMを利用可能。
ワイモバ学割+家族割引 | スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL |
---|---|---|---|
月間データ容量 (データ増量オプション適用時) | 3GB | 9GB | 21GB |
1年目 | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
2年目以降 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 |
ワイモバ学割(1年間) | 対象外 | −1,000円 | |
家族割引(2回線目以降) | −500円 | ||
割引後の月額料金 | 1,480円(1年目) 2,480円(2年目以降 ) | 1,480円(1年目) 3,480円(2年目以降 ) | 3,480円(1年目) 5,480円(2年目以降 ) |
学割は約1年間で終わってしまいますが、2年目以降も500円引きの3,480円で使うことができます(スマホプランMの場合)。
おうち割 光セット併用でも1,500円引き
また、自宅用のネット回線とのセット割である「おうち割 光セット(A)」とワイモバ学割を併用することもできます(一部減額あり)。
おうち割 光セット(A)は、光回線のSoftBank光、無線インターネットのSoftBank Airを契約している場合に、スマホプランSで500円、Mで700円、Lで1,000円が割引されるセット割。
ワイモバ学割と併用した場合、最大13ヶ月間、月々1,500円引きとなります。
ワイモバ学割+おうち割 光セット(A) | スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL |
---|---|---|---|
月間データ容量 (データ増量オプション適用時) | 3GB | 9GB | 21GB |
1年目 | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
2年目以降 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 |
ワイモバ学割+ おうち割 光セット(A)(1年間) | 学割対象外 (−500円) | −1,500円 | |
おうち割 光セット(A) (2年目以降) | −500円 | −700円 | −1,000円 |
割引後の月額料金 | 1,480円(1年目) 2,480円(2年目以降 ) | 1,480円(1年目) 3,280円(2年目以降 ) | 3,480円(1年目) 4,980円(2年目以降 ) |
おうち割 光セットと家族割引の重複適用は不可
ただし、おうち割 光セット(A)と家族割引の重複適用は行われません。
つまり、ワイモバ学割とおうち割 光セット(A)で1,500円引き、家族割引で500円引きで、計2,000円引きとなることはありません。
自宅でソフトバンクのネット回線を利用し、家族でワイモバイルを使っている場合でも、学割を含めた割引は月々1,500円まで。
なお、家族割引では、親回線(1回線目)と同一グループの子回線(2回線目以降)が500円引きとなりますが、親回線の割引はありません。
おうち割 光セット(A)は家族全員が毎月最大1,000円引きとなるので、家族割引よりもメリットが大きくなっています。
中高生におすすめの機種は一括500円のiPhone 6s
ワイモバイルでスマホデビューする場合、おすすめの機種は中学生・高校生に人気のiPhoneでしょう。
ワイモバイルでは、iPhone 6sやiPhone 7といった少し古めのiPhoneを購入可能。
中でも、iPhone 6s は一括購入価格500円とリーズナブルになっているので、特におすすめです。
Suicaなどの電子マネーが使えるApple Payには非対応ですが、とにかく端末代を安くしたいならiPhone 6sを選ぶべきです。
参考>> ワイモバイル版iPhone 6sは一括500円で購入可能
一方、Apple Payや防水性能が必要なら、ワイモバイルのiPhone 7を選ぶと良いでしょう。
未成年自身の申し込みは不可
なお、ワイモバイルの公式オンラインストアでは、契約の申し込みができるのは20歳以上の成人のみとなっています。
学割の対象である18歳以下の子供が、自身で申し込むことはできません。
親が「契約者」となり、18歳以下の子供を「使用者」として申し込むことで、ワイモバ学割が適用されます。
申し込みの際には契約者である親と、使用者である子供の双方の本人確認書類を提出する必要があります。
まとめ
ワイモバイルが2019年に実施している「ワイモバ学割」では、9GB以上の大容量プランが1年間、月々1,000円引きになります。
対象は、新規申し込みの18歳以下の学生。さらに、その家族も学割の対象になります。
また、家族割引も併用可能なので、家族で乗り換えれば、1人あたり月々1,500円引きで大容量プランを利用可能です。
大容量プランにお得な学割となっているので、ゲームや動画視聴でデータをたくさん使いたい子供にも最適。
子供にスマホを持たせたいけれど、大手キャリアの料金は高すぎる。かと言って、格安SIMはサービス品質が心配という人なら、選ぶべきはワイモバイルです。
ワイモバ学割の申し込み期間は2019年5月31日まで。
子供のスマホデビューをお得に始められる、このチャンスを逃さないようにしてください。
公式サイトはこちら>> ワイモバイル
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