IIJmio ハウツー 格安SIM(MVNO)

IIJmio meeting 21レポート:5GはMVNOで使える?・格安SIMのクーリングオフ・Find Xお披露目など #iijmio

投稿日:

10月20日、東京・飯田橋のインターネットイニシアティブ(IIJ)本社にて、IIJmioのトークイベント「IIJmio meeting 21」が開催されました。

この記事では、同イベントの内容から格安SIMを検討してる人に参考になるであろう情報を抜粋して紹介していきます。

IIJmio meeting 21とは?

IIJmio meetingは、IIJmioの技術・サポート・企画を担当する“中の人”が喋るトークイベント。四半期ごとに開催されていて、誰でも参加することができます。

スマホや格安SIMに関する話題や、通信に関する制度、技術の話など、初心者向けから上級者向けまで3セッションを用意。Q&Aが聞けるフリートークや最新スマホの展示コーナーなどもあります。

キャリアショップのような店舗があまりない格安SIMでは、ネット以外でなかなか情報を得られないため、“中の人”の話が聞ける貴重なイベントとなっています。

MVNOでは5Gが使えるのか?

初心者向けのセッションでは、IIJの堂前清隆氏がMVNO用語を解説。「3G」「LTE」「4G」「5G」といった通信規格について取り上げました。

「3G」「4G」「5G」は通信方式の世代(G=Generation)であり、それぞれ「第3世代」「第4世代」「第5世代」という意味。一方、「LTE」「LTE-Advanced」「W-CDMA」などは通信方式そのもののこと。

つまり、「3GとLTE」などと世代と通信方式をごっちゃにして同列に語るのは、本来はおかしいと解説しました。

また、2019年に大手キャリアで一部サービス開始予定とされる超高速・低遅延の「5G」について、「MVNOで5Gが使えるのか?」という疑問には「わからない」と回答。

しかし、「おそらく使えるだろう」と述べ、その根拠として、「電波は国の共有財産であり、MVNOにも設備が開放されるはず」であることを挙げました。

もっとも、フルスペックの5Gが導入されるのは、まだ先の話。また、5Gが始まるとキャリアとMVNOの関係が変わる可能性もあり、どんな関係を築いていけばいいのか、同社では「勉強中である」としました。

格安SIMの“クーリングオフ”、「初期契約解除制度」

中・上級者向けのセッションでは、IIJの辻久司氏が登壇。MVNOのクーリングオフに相当する「初期契約解除制度」について解説しました。

総務省が9月28日に公表した「電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドライン」の改正版によって、10月1日からMVNOも初期契約解除制度の対象になっています。

辻氏は、ガイドライン改正の背景として、「MVNOのクレーム自体は減っているが、MVNOの音声通話付きサービスの契約数が増えているため」と説明。

初期契約解除制度の対象になったのは、MVNOの音声通話SIM。利用開始から8日以内であれば、通信事業者の同意なく契約を解除することができます(ただし、初期費用や月額基本料などは発生)。

いわば、格安SIMのクーリングオフといった印象ですが、「クーリングオフは冷静な判断ができない状態で契約したものが対象なので、(初期契約解除制度と)正確には異なる」と辻氏は指摘しました。

なお、初期契約解除制度の対象となるのは、期間拘束(最低利用期間など)のある音声通話SIMのみ。期間拘束がないデータSIMは対象外となっています。また、スマホをセット購入した場合、端末はキャンセルすることはできません。

初期契約解除からのMNP転出について

なお、新規契約で申し込み、初期契約解除した場合、解約はできても他社へMNP(番号乗り換え)で転出することはできません。これは、乗り換え優遇施策などを悪用するのを防ぐためとのこと。

一方、大手キャリアからMNP転入し、初期契約解除した場合は、MNP転出することも可能。ただし、元のキャリアに戻っても、メールアドレスやポイントなどを元に戻すことはできません。

ちなみに、初期契約解除を申請したものの、MNP予約番号の有効期限が切れてしまった場合については、MVNO各社によって対応が異なるとのこと。IIJmioでは、有効期限が切れた場合は、初期契約解除を取り消したものとして、契約が継続されます。

これは、「利用中の電話番号を失い、回復する手段がなくなるというユーザーの不利益を防ぐため」であると辻氏は述べました。

その他のセッションとフリートーク

そのほか、IIJの木野純武氏がSIMカードの調達やeSIMについてのセッションで登壇。また、フリートークでは、Twitterや会場内から寄せられた質問に対する回答が行われました。

展示コーナーでは、OPPOの新型スマホ「Find X」も展示されていました。

なお、IIJの公式ブログ「てくろぐ」では、同イベントの発表資料が公開されています。

当サイトに記載されている金額は、注釈がないかぎり税抜表示です。

人気記事

1

現在、UQモバイルに新規申し込みすると、最大13,000円の現金キャッシュバックがもらえるキャンペーンが実施中です。 キャッシュバックがもらえるなら、乗り換え費用を穴埋めできるので、損することなく格安 ...

2

UQモバイルでは、4インチでコンパクトなiPhone SEを購入できます。 iPhone XSなどの新型iPhoneが発表されたことに伴い、アップル公式オンラインストアではiPhone SEの販売が終 ...

3

UQモバイルでは、端末代割引のマンスリー割があるので、スマホを安く購入できます。 しかし、どの機種を選べばいいのかと悩んでいる人もいるかもしれません。 結論から言うと、現時点でもっともおすすめなのは、 ...

4

UQモバイルの「増量オプション」は、2018年2月にスタートした新しいオプションサービスです。 大手キャリアからUQモバイルへの乗り換えを検討している人であれば、以下のようなことが気になると思います。 ...

5

大手キャリアからスマホを持ち込んで、UQモバイルに乗り換えたい人も多いと思います。 格安SIMの中でもUQモバイルは通信速度の速さに定評があり、速度を重視するなら、UQモバイルを選ぶのは当然です。 し ...

-IIJmio, ハウツー, 格安SIM(MVNO)

Copyright© トクシム! , 2018 AllRights Reserved.