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iPhone XRをドコモが2万4000円で投げ売り。割引条件と注意点を解説

更新日:

最新のiPhone XRを安く購入したいと考えている人も多いと思います。

現在、ドコモではiPhone XR 64GBモデルを24,000円で購入可能(新規契約が対象。乗り換えは実質24,000円)。

当初、高価格により売れ行きが悪かったiPhone XRが、6万円以上の大幅値引きとなっています。

また、2019年の秋からは「分離プラン義務化」によって、キャリアの端末代割引が禁止される見込みなので、最新iPhoneを割引価格で購入できるのは、これが最後のチャンスです。

そこで本記事では、ドコモのiPhone XRの端末代割引の内容と条件、注意点を解説しつつ、本当に安いのかを確認していきます。

最新iPhoneをよりお得に手に入れるために、ぜひ最後まで読んで確認してください。

ドコモのiPhone XRは割引価格24,000円〜

ドコモの公式オンラインショップでは、新規契約の場合、iPhone XR 64GBモデルを24,000円で購入できます。

本体価格が91,200円のところ、「端末購入サポート」で54,600円引き、「iPhoneデビュー割」で7,800円引き、「SPECIAL特典」で4,800円引きとなっていて、合計67,200円の割引。

割引適用後の端末代は24,000円で、分割払いの場合、月々1,000円×24回となっています。

ドコモ版iPhoneXR
(新規契約)
64GB128GB256GB
本体価格91,200円97,200円108,000円
端末購入サポート-54,600円
iPhoneデビュー割-7,800円
SPECIAL特典-4,800円
割引合計-67,200円
割引適用後の端末代24,000円30,000円40,800円

また、128GBモデルは本体価格97,200円のところ同じく計67,200円引きで30,000円、256GBモデルは本体価格108,000円のところ割引後の端末代は40,800円です。

繰り返しになりますが、こちらは新規契約が対象。いまドコモを使っている人の機種変更は対象外です。

乗り換えはiPhone XRが実質24,000円〜。新規契約との違いは?

また、他社からの乗り換え(MNP)の場合、端末購入サポートの代わりに「月々サポート」が適用され、iPhone XR 64GBモデルなら実質負担額24,000円となります。

ドコモ版iPhoneXR
(他社から乗り換え)
64GB128GB256GB
本体価格91,200円97,200円108,000円
月々サポート-54,600円
(2,275円×24ヶ月)
iPhoneデビュー割-7,800円
SPECIAL特典-4,800円
割引合計-67,200円
割引適用後の端末代24,000円30,000円40,800円

端末購入サポートと月々サポートの一番の違いは、割引が一括で行われるか、24回の分割になるのかということ。端末代を分割払いにするなら、月々の負担額が1,000円(64GBモデル)になるので、新規契約とほとんど違いはありません。

しかし、一括払いで購入する場合、新規契約なら24,000円ですが、乗り換えの場合は78,600円をまず支払い、月々の通信料金から2,275円が2年間にわたって割引されることになります。

以下では、契約プランなどの条件について詳しく見ていきます。

新規契約なら端末購入サポートで54,600円引き

ドコモのiPhone XRの割引で、一番金額が大きいのが「端末購入サポート」です(新規契約の場合)。54,600円引きなので、本体価格の半分以上が安くなります。

端末購入サポートは、1年間の継続利用と指定プランの契約を条件として、端末代金が割引される制度。

具体的には、基本プランは「カケホーダイ」「カケホーダイライト」「シンプルプラン」が対象。

また、パケットパックは「ベーシックパック」「ウルトラデータLパック」「ウルトラデータLLパック」「ベーシックシェアパック」「ウルトラシェアパック30」「ウルトラシェアパック50」「ウルトラシェアパック100」などが対象となっています。

乗り換えは月々サポートで54,600円引き

なお、他社からの乗り換えでのiPhone XRの端末購入サポートは2019年3月31日で終了となり、現在は「月々サポート」で通信料金が54,600円(2,275円×24ヶ月)割引されます。

月々サポートの条件は、対象機種を購入して、指定の基本プランとパケットパックを契約すること。

指定プランに関しては、端末購入サポートとほとんど違いはありません。

iPhoneデビュー割で7,800円引き

さらに、ドコモのiPhone XRは「iPhoneデビュー割」というキャンペーンによって、7,800円引きとなります。

iPhone“デビュー”割となっていますが、すでに他社でiPhoneを使っている場合でも利用可能。

iPhoneデビュー割の条件は、前述の端末購入サポートの適用条件を満たしていること。

なお、iPhoneデビュー割は2018年11月26日から開始されましたが、キャンペーン終了時期は未定となっています。

SPECIAL特典で4,800円引き

また、2019年5月31日まで実施されているのが、「SPECIAL特典」の4,800円割引です。

対象機種の購入が条件となっていて、iPhone XRも対象機種に含まれます。

なお、5月31日までのキャンペーン期間内に、ドコモオンラインショップでの注文だけでなく、ドコモでの審査を経て本登録が完了している必要があります。

本登録までの期間は注文日から3日程度ですが、審査状況によっては一週間程度かかる場合もあるとのこと。

ドコモ版iPhone XRの端末代割引の注意点

このように、現在ドコモオンラインショップでiPhone XRを購入すると、計67,200円引きという大幅割引を受けることができます(乗り換えは3月31日まで)。

ただし、以下のことには注意が必要です。

端末購入サポートは1年間の継続利用が条件

まず前述の通り、新規契約が対象の端末購入サポートは1年間の継続利用が条件です。

具体的には、購入日の翌月1日から12ヶ月間が「規定利用期間」となり、期間内にプランの解約や、新たな機種の購入を行うとペナルティの対象になります。

仮に解約などを行った場合、端末購入サポートの56,600円割引の半額(27,300円)が解除料として発生してしまいます。

2年縛りで途中解約には違約金が発生

また、端末購入サポート、iPhoneデビュー割、SPECIAL特典のいずれも、いわゆる“2年縛り”である2年間の定期契約(自動更新)が条件となっています。

2年以内に途中解約した場合は、9,500円の違約金がかかります。

そのため、端末代の解除料やプランの違約金を負担することなく利用するには、2年間はドコモを使い続ける必要があります。

月々サポートは途中解約すると終了

さらに、他社からの乗り換えの場合は、2年以内に解約すると月々サポートが途中で終了してしまうデメリットがあります。

たとえば、1年で解約すると、残りの1年分(2,275円×12ヶ月=27,300円)の割引は受けられません。

端末購入サポートでは1年間の継続利用が条件なのに対し、月々サポートは実質的に2年間の利用が必要になるので、より縛りが厳しいと言えます。

段階制の「ベーシックパック」は安くない

また、端末購入サポートや月々サポートは、指定のプランとパケットパックを契約することも条件になっています。

それほどデータを使わず月々の料金を安くしたい人であれば、パケットパックは段階制の「ベーシックパック」を選ぶことになるはずです。

しかし、ベーシックパックは“割安感”をアピールしていますが、実は安くありません。

参考>> ドコモのベーシックパックが安くない理由

ベーシックパックは、データ使用量が月間1GBまでなら月額2,900円ですが、1GBを超えると3GBまでは月額4,000円となっています。

しかも、ベーシックパックでは、データ使用量の上限を自分で決められません。データを使い過ぎると、上限の20GB 月額7,000円まで料金は上がり続けます。

また、ドコモが料金の安さアピールするために例に挙げることが多い基本プランのシンプルプラン(月額980円)は、かけ放題が付いていないことにも注意。家族間通話は無料ですが、それ以外の通話には20円/30秒の通話料がかかります。

ちなみに、5分かけ放題のカケホーダイライトは月額1,700円、完全かけ放題のカケホーダイは2,700円。

つまり、ベーシックパックとシンプルプランで料金が安くなるのは、データも通話もほとんど使わない人だけです。

新プランへの切り替えは当面不可?

なおドコモでは、2019年4月以降に「2割〜4割値下げする」という新プランを発表する予定です。

新プランは、スマホの利用料金と端末代を完全に分離して、端末代割引を廃止した「分離プラン」となる見込み。

しかし、料金の安い新プランが登場しても、ベーシックパックなどの既存プランからの切り替えは、すぐにはできないと予想されます。

まず前述の通り、端末購入サポートは、機種と契約プランの1年間の継続利用が条件であることが理由の一つ。

また、新プランが端末代割引を廃止することで安くなるということは、既存プランは端末代割引を織り込んだ料金になっていることを意味します。

そのため、新プランへの切り替えを無条件に認めてしまうと、ドコモとしては端末代割引の原資を取り戻すことができません。

最低でも“2年縛り”の間は、新プランへの切り替えはできないと考えられます。

iPhone XRの2年間の維持費を格安SIMと比較

ここまで見てきた通り、ドコモではiPhone XRを手頃な価格で購入できますが、ベーシックパックを始めとするプランの料金は安くありません。

そこで、SIMフリー版のiPhone XRを購入して格安SIMで使う場合と、どちらが安いのかを見てみます。

SIMフリー版のiPhone XR 64GBモデルの本体価格は84,800円。

以下では、データを月間3GB使用し、5分かけ放題または10分かけ放題を付けた場合で、端末代を含めた2年間の維持費を比較しています。

 ドコモDMMモバイルLINEモバイル
データ容量1GB超〜3GBまで3GB3GB
基本プラン1,700円
(カケホーダイライト)
1,500円1,690円
パケット料金4,000円
(ベーシックパック)
ISP料金300円
10分かけ放題オプション850円880円
合計月額料金6,000円2,350円2,570円
2年間の月額料金144,000円56,400円61,680円
端末代24,000円84,800円84,800円
2年間の維持費合計168,000円141,200円146,480円

端末代込みの2年間の維持費は、DMMモバイルやLINEモバイルと比べて、ドコモが2万円以上高くなっています。

そのため、2年間の維持費トータルで考えるなら、SIMフリー版のiPhone XRを購入して格安SIMで使うほうが安上がりです。

最新モデルにこだわらないならiPhone 7もアリ

また、一部の格安SIMでは型落ちのiPhoneを販売していて、2年間の維持費はiPhone XRと比べて大幅に安くなります。

たとえば、ワイモバイル(Y!mobile)では、iPhone 7 32GBモデルを一括14,800円で購入可能(ドコモ・auから乗り換えの場合)。

参考>> ワイモバイルのiPhone 7は一括14,800円〜

データ容量が月間3GBのスマホプランSでは、10分かけ放題込みで月額1,980円。端末代を含めた2年間の維持費は74,320円で、ドコモでiPhone XRを購入する場合と比べて半分以下になります。

 ドコモ版iPhone XRワイモバイル版iPhone7
データ容量1GB超〜3GBまで3GB
基本プラン1,700円
(カケホーダイライト)
1年目 1,980円
2年目以降 2,980円
パケット料金4,000円
(ベーシックパック)
ISP料金300円
合計月額料金6,000円1年目 1,980円
2年目以降 2,980円
2年間の月額料金144,000円59,520円
端末代24,000円14,800円
2年間の維持費合計168,000円74,320円

そのため、最新のiPhoneにこだわりがなく、とにかく料金を安くしたいのであれば、ワイモバイルでiPhone7を購入するのが良いでしょう。

まとめ

ドコモの公式オンラインショップでは、新規契約の場合、iPhone XRを24,000円の割引価格で購入できます。

ただし、“2年縛り”の定期契約が条件となるほか、1年間の規定利用期間内に解約すると、端末購入サポートの半分が取り消しになってしまうことには注意が必要です。

また、他社からの乗り換えの場合は、月々サポートによって実質24,000円になりますが、2年間の利用が必要です。

その上で、ドコモの段階制プランであるベーシックパックは、データを使った分だけ料金が高くなってしまうので、ドコモのiPhone XRの2年間の維持費は、格安SIMでSIMフリー版iPhone XRを使う場合と比べて高くなってしまいます。

このように、大幅値引きのドコモのiPhone XRは、一見手頃ですが、2年間のトータルコストを考えるとそこまで安くありません。

とはいえ、月々の料金が高くてもドコモを使いたいなら、iPhone XRが24,000円で購入できるのはお買い得です。

今年の秋以降、分離プラン義務化で端末代割引が禁止されることを踏まえると、いまのうちにiPhone XRを手に入れるのも良いかもしれません。

公式サイト>> ドコモオンラインショップ

当サイトに記載されている金額は、注釈がないかぎり税抜表示です。

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